ARTISAN のブログにデバイスメーカー視点からの『CrossFire Championship 2012 Season2』についての感想が掲載されていておもしろかったので、自分も書いてみる事にしました。
まず、今年のクロスファイアの展開は結構良い感じだなあと思っていたりします。
観戦に行く前の印象
1. 年間スケジュールが発表されているのが良い
2 月の時点で、年間 5 シーズン制で行なわれる公式大会のスケジュールが発表されました。
プレーヤー的には、ここを目指して活動していこう、 という指針が建てやすいと思いますし、 ニュースにする方的には、各チームは最終的なチャンピオンを目指して 挑んでいくという風にしたり、前大会ではこんなことが、とか ストーリーを組み込だりできて良いです。
2. プレスリリースに出場選手の名前、チームの特徴、見所が記載されている
記事を書くメディアの人も、掲載された記事を読む側も どんな大会で見どころはこういうところ、 というのがわかるので、ただ単に開催します、リアルガチャ実施します、 とかだけよりもすごく良いと思います。
3. 大会サイトでチャンピオンチームが紹介されているのが良い
大会サイトにチャンピオンチームの紹介や写真が載っています。
大会に参加するプレーヤーは、やはり自分達が残した実績が評価される、 という事が非常にうれしいと思うのでこれもすごく良いと思います。
周りのプレーヤーはチャンピオンをリスペクトしたり、 自分もこんな風に紹介されるように 結果を出したいと思ってプレーする人もいるのでは。
ニュースを書く方はやはり資料として使えます。 各シーズンのチャンピオンチームが全てアーカイブされると良いですね。
4. 公式のレポートが作成されているのが良い
公式ブログ(?)で大会のレポートが行なわれています。
これも素晴らしいのだけど、本サイト、大会サイトからの 導線が弱くてもったいないですね。 大会ページにレポートとして載せてもいいくらいだと思います。
紹介する側としては、前回大会ではこういうことがあったということを 調べる時などにこういうものがあると非常に助かります。
まとめ
今年のクロスファイアの展開はが結構良い感じだなあと思う理由は以上の通りです。 つまりはこういうことなのではないかと。
- 大会をちゃんと運営してこうという印象を感じる
- 選手をたてるという意図が感じられる
- 必要な情報 + アルファが提供されている
ではオフライン大会はどんな感じで行なわれるのだろうか、 と期待して会場に足を運んでみました。
行ってみての感想は次回に。
次回分を書きました↓