ARTISAN が出している滑り止めシール『鉄壁』を導入してみました。
鉄壁
『鉄壁』はARTISANのゲーミングマウスパッド Kai.g2や Kai.g3 に採用されている防滑素材を粘着シート化した製品です。
10センチ四方で定価は690円。 好きな形に切って様々なデバイスに貼り付けることでグリップ力をアップさせる事が出来ます。 今回は使用しているゲーミングマウス『ZOWIE EC2 Black』に貼り付けてみることにしました。
導入
とりあえず両サイドに貼ってみようということで、シートを袋から出して好きな大きさにカット。 大きさとか位置を確認してみました。
大きめに切れば問題ないけど小さく切って 目的の位置にピッタリと貼るためには何度も試行錯誤する必要があるので 両面テープを作って何度でも剥がせるようにして位置を調整してみました。
出来上がった物がこちらになります。
使ってみた感想
- グリップ力が強く反発があり、マウスの挙動が楽になる
- 個人的に、貼る位置は指の腹もシートに触れるくらいのところにしないと気持ちが悪かった
- あまりケチらず大きめに切って貼った方が最終的によさそう
- 何回かはがして調整したりしてみたけど特に問題なし(丁寧にやれば)
- 同じ素材(?)の『ARTISAN Hyper Gaming Sheet』を長い間使っているとほこりとかが付着するので、しばらくしたら交換必須そう。
- グリップ力がすごすぎてシートを袋に戻そうとしたら袋の内側にグリップして裏面のシール部分が剥がれた!袋に戻さず引き出しとかにしまった方がよさそう。
かなりのグリップ力でマウスを動かしやすくなりました。 余計な力を入れなくてもマウスに力が伝わる感じ。
良い例えが思いつきませんでしたけど、 例えば普通の軍手と滑り止めが付いている軍手で ツルツルしたものを持つとやはり後者の方が断然持ちやすいですよね。 当たり前の事ですけど、やはり滑り止めがあると力が伝わりやすいので楽です。
Team Fortress 2 の Medic をやっている時は仲間を回復するために 左クリックを基本的に押しっぱなしにすることになるのですが、 これが長時間だとそのうち少しずつ指の位置がズレていって 元に戻したりするのが意外と面倒です。 ボタンを押しっぱなしにする動作ではかなり力を発揮すると思います。
ロケットランチャー等の単発の連続クリックでも ピシッピシッと止まるのでリズムが良い感じですね。
上に汚れが気になると書きましたが、大体10日くらい使った後の写真が以下です。
やはりほこりが付着して汚れが目立ってしまいます。 見た目的に気になるというだけで使用感についてはとくに影響ありません。
大きさによるけど 1 シートで 4~5回は貼り替えられると思うので とりあえず試してみてはいかがでしょうか。
Negitaku.org のデスク・ゲーム環境を見ていたら hidekster さんが鉄壁を見事に加工して貼られていたので、次に貼るときは参考にしてみようと思っています。
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