ゲーミングマウス『Razer DeathAdder Black Edition』を購入してみての感想。
まずは先に 1 週間使ってみて個人的に思ったことを箇条書きで。 10日くらい経ったかと思ったけどちょうど一週間でした。
Razer DeathAdder Black Edition 感想
- サイドは SteelSeries Xai のようなものを想像していたけど、実際はプラスチックな感触が強いものだった
- 普通に持つと滑る感じがするけど、ゲームで試したところそんなことはなかった
- 基本的に買って間違いは無い製品だと感じている
- すでに持っている人は、お金があるなら買い換えてみては。
- すでに持っている人で、お金に余裕がないなら ARTISAN の滑り止めシール『鉄壁』を貼ると安価に問題解決
という感じです。以下は補足の駄文です。
Razer DeathAdder Black Editionを使ってみて
これまで、Razer の製品は周りの評判だったり Razer Mamba が微妙だったりしてあまり新たに買う気にはなれませんでした
ただ、Razer DeathAdderは非常に評価が高く、そのうち使ってみたいと思っていたのですが、一方でサイドが滑りやすいという意見も多く購入には二の足を踏んでいました。
そこで、サイドにラバーコーティングが施されて改善されたというブラックが発売になるというアナウンスが行われたので、発表当日に Razer Store から購入してみました。
オーダーしてから 5 日後にはシンガポールから製品が到着。 箱を開けてマウスを持ってみて最初に思ったのは、ラバーコーティングされたというサイドがかなりプラスチックな感触で、ちょっと持ったくらいだと滑るような印象で拍子抜け。 たしかに滑らない方ではあるけど、これはどうなの?という感じです。
でも、実際にゲームで使わないとわからないよなということで初日に 1 時間ほど試してみたら、サイドが滑るようなことはなく快適でした。 でも、1 日じゃわからないよなということでそれからしばらく使用を続け、連続で最大2時間くらいプレーした日もあったけど、その間にサイド滑りが気になるようなことはなかったです。
初めて触ったときは SteelSeries Xai のようなサイドだったらなー、と思ったけど、使ってみての感想としてはこれで十分滑り止めとして機能していると思います。 なので、Razer がラバーではなくプラスチックでシックな感じにデザインも見事にまとめて不満点を解消してきたのは凄いなと感じました。
マウスとしての性能も高くて、それまでは ZOWIE EC2 を使ってたけど、ソールを買い換えるのにちゅうちょしているうちに Black Edition がきたので流れでそのまま使っています。
日本ではまだ発売されていないので、購入するには海外の Razer Store からオーダーする必要があります。 以下にメモ書きを書いたので、このようにやればおそらく買えると思います。