表題の記事を本サイトで書いたところ、思った以上にたくさんの人に読んでもらえました。時間もお金もかけて書いたのでやはりうれしい。
記事はなるべく簡略化したかったので細かいことは省いたのだけど、補足的にこちらに書いておくことに。
ウェイトトレーニング・筋トレを本格的にやろうと思った理由
1 記事に書いたとおりゲームの状態に影響はあるのかという検証
筋力がゲームに直接的な上達を及ぼすことはないけど、考え方や精神的な部分はゲームに応用することで影響があるのでは。
2. 「インチキ筋トレブログ滅ぶべしというエントリ」を読んだ
こちらはアフィリエイト目的で中身が伴っていない筋トレ推奨の記事を糾弾するものなのですが、読んでいて時間を使ってやるならちゃんとした知識とか設備でやった方がいいよなー、と考えさせられました。
それまでは家で腹筋ローラー、チューブトレーニング、体幹トレーニングみたいなことをやっていたけど、やはりジムでちゃんとやったほうが効果が段違いに良かった。
3. 年齢的に体力がないと色々と大変なので
30代に入ってからは特に体力がないとどうにもならないことを実感して、ジョギングをしたりしてウルトラマラソン(60キロ)を完走するくらいに。でも走っても筋力はほとんど(?)付かないので、「2」のようなこともあってちゃんと身体を鍛えてみようと。いままで本格的な筋トレはしたことがなかったので興味もあった。
4. 何か自分のためになることにお金を使おうと思った
「お酒」「スマートフォンの大手キャリア契約」「毎日のランチ外食」をやめたところ月2万円くらい自由に使えるお金ができた。せっかくなので自分に投資しようということで、筋トレにしてみたという感じ。
「目標」と「記録する」がとにかく大切
今回、身体が鍛えられた以外で一番良いなと思ったのはこの考え方。
決めた目標
- 黙々と1年間続けてサイトで結果を報告する
- トレーニングの内容と回数を記録する (これはジムでやるようにいわれたこと)
- アプリをつかって体重等を日々記録する (さぼったときもあったけど9割くらいはやった)
記録すると何が良いのか
- 成果・効果が可視化されてやる気の維持につながる
最初の方は全然まともなトレーニングをしていなかったこともあって、かなり変化・効果があるけど5ヶ月くらいするとそんなに見た目的には変わらなくなってくるので「これ効果あるのかなー、意味あるのかなー」みたいな感じで不安になる。
トレーナーの方に相談したら「体重、体脂肪率、見た目がどうかはあまり気にしないでください。記録している重量と回数、これが伸びていればちゃんと効果が出ているということです」というようなことを言っていただいて、なるほどなと。 前にBot撃ち500体をひたすら記録してやっていたけど、あれも確かに伸びているとやる気になった。
なので、こういう考え方はゲームに応用出来るなということで、反省点をメモしたり統計サイトに課金してデータを見たりということをしたら状態につながったかなと。
ランニングは、筋力を付けている段階ではそんなにしない方がという話をされたり、単純にジムに行く方に時間を取られるようになってしまったのでほとんどやらなくなってしまった。体重が増えすぎているのもあるので、そのうち再開しようかなと思っております。