2017年8月26日、League of Legends日本プロリーグの王者決定戦『LJL 2017 Summer Split Final』に行ってきました。

LJL 2017 Summer Split Final

この夏は忙しくて全然イベントに行く事が出来ず、『LJL 2017 Summer Split Final』は約2ヶ月ぶりくらいのオフライン大会観戦でした。

回を重ねる毎に規模が大きくなっているのに加えて、継続して開催してくれているのが何よりすばらしいですね。

「コミュニティファースト」で運営されるLJL

今回もメディアとして入れていただいて観戦してきました。

『LJL』は日本法人が出来てから運営方針が大きく変わっていて、基本的にはコミュニティ(ファン・お客さん)が最優先になっています。

こういった大会だとだいたい最前列はメディア席で、良い写真撮って記事にしてください、みたいな感じで以前の『LJL』もそうだったのですが、運営主体がRiotになってからは『LJL』のメディア席は大体会場の１番後ろ。撮影可能エリアも基本的に決められていて、最前列などお客さんの前に入って写真を撮る事が出来なくなっています。なので、席によってはお客さんの方がメディアよりも選手に近い良い写真を撮る事が出来たりします。

自分の場合、こういうオフライン大会は良い写真を撮れるかがモチベーションなのと、他のメディアさんと違いを出せる部分だったりするので、制限が多いと厳しいなと思うのが正直なところ。

今回は選手をアップで撮るのは諦めて、逆に完全に引いた場所からだけで写真を撮ることにしました。今回は会場を暗くしてレーザーライトや観客が持つサンダースティックの光を活かした演出がメインだったので、広い会場にファンが詰めかけてライティングがすごくとてもゲームの大会とは思えないでしょ、といういわゆる「This is esports!」な絵を作りたいのかなと思ったのもその一因です。そのような写真を詰め合わせたツイートがこちら。