『Team Fortress 2』をプレーしていて気づいたのですが、Sniperに狙われているかどうかを判別することができます。
Sniperは、高確率で的確にヒットさせることができるプレーヤーが使うと、相手にすさまじいプレッシャーを与えることが出来るクラスです。 一方でaimがひどいプレーヤーが使えば申し訳ないですがチームの貢献度はかなり低くなります(Medicやっとけ!)。 プレーヤースキルによって貢献度に差が出やすいのが特徴ですね。
Sniperはヘッドショットを決めれば非常に厄介なHeavyをも1撃で葬り去ることも可能な、すさまじい攻撃力を持つクラスです。 マグレあたりがあるかもしれないわけで、狙われているのが事前にわかるならばそれにこしたことはないでしょう。
ところで下のスクリーンショットを見てくれ。こいつをどう思う?
下のスクリーンショットを見ると、赤枠で囲った部分に青いドットが映っているのがわかると思います。
画像を拡大すると、Sniperの自分のレーザーサイトが映っているように見えるかもしれませんが、そうではありません。 これは、自分の後ろにいる他のSniperのレーザーサイトなのです。 レーザーサイトのドットは、Sniperが自分でズームしても見ることができないので、他のSniperがズームしてレーザーサイトが映りこんでいるのを見ることでしか確認できません。
ゲーム中に、ドットがチラチラと移動していて何かと思っていたのですが、しばらくすると近くにいたMedicがヘッドショットで死んで、もしかすると、と思って検証してみたらレーザーサイトが見えることに気づいたというわけです。
狭いルートなどを進んでいる場合は、壁をよく見ると遠くからスナイパーが照準を置いて待ち構えているのを事前に把握することができます。 実際のところ、なかなかそんな機会というのもないのですが、自分の場合は数回それで危険回避が出来たので知っておくと良いことがあるかもしれません。 もちろん、遮蔽物がないところでは使えません(キャラに映りこんでいるかもしれませんが)。