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『Team Fortress 2』の 6vs6 クラン戦(試合)をやってみた

『Team Fortress 2』の 6vs6 クラン戦(試合)をやってみた

先日、『Last Dinosaur(LD)』さんと『Team Fortress 2』の 6vs6 クラン戦(試合)をやってきました。

文字を 5 行以上読めない人もいると思いますので先に書いておきますと、『Team Fortress 2』の 6vs6 試合は想像以上のおもしろさです。 クラスの組み合わせ、状況を瞬時に判断しての行動決定、意思疎通など様々な要素が絡み合っており、パブリックサーバーのゲームとは全く別物の楽しさがあります。

試合をするまでの経緯。そして地獄行く

100YEN Server の管理人である mou さんが、「試合しようよ」といつも言っており、人数もそろっていたのでやってみるかということに。 mou さんが friend 系 IRC チャンネルの #tf2 で募集をかけたら、LD の uNleashed さんが引き受けてくれました。

試合といってもパブリックサーバーの延長くらいのノリなんだろうな、と思っていたのですがとんでもありませんでした。 相手が相手ということもあり壮絶な展開に。これからが本当の地獄だ…!

まずはルールのおさらい

今回使ったのは、海外のオンライン大会『CYBER EVOLUTION(CEVO)』のルール。 クラス制限ありでマップは cp_granary と cp_well。 4 本先にフルキャプチャしたチームが勝利。

より詳しくは、以前まとめた試合ルールのページをとりあえず参照。

試合結果

Granary で 2 試合、Well で 1 試合の合計 3 試合をやりました。

1 試合目 - KOS.NGTK [0-4] LD (Granary)

地獄始まった!

1 試合目 - KOS.NGTK [0-4] LD (Granary)

  • KOS.NGTK: Crize, Tengu, mou, Kurz, Non, Yossy
  • LD: uNleashed, finzway, epi, MikeMatsukake, ishr, SPRIGGAN

スクリーンショットの記録時間から推測すると 1 試合 15 分かかっていません。 恐ろしいほどに統率された動きに圧倒されて次々とキャプチャされていきました。 パブリックでやっているような動きでは何もできません。

2 試合目 - KOS.NGTK [0-4] LD (Well)

2 試合目も圧倒されまくり。

2 試合目 - KOS.NGTK [0-4] LD (Well)

  • KOS.NGTK: Crize, Tengu, mou, Kurz, Non, Yossy
  • LD: uNleashed, finzway, epi, MikeMatsukake, ishr, SPRIGGAN

相手の動きをみて「こうするのか」ということがわかってきて、ボイスで相談しながら試合をすすめていきました。 LD は、相当に的確な報告がチーム内で行なわれているようで、相手が嫌がるような場所にしばらくいると、かならずそこに敵がやってきてつぶされます。

また、3 番の CP を取っている間に Scout が 2 番の CP にこっそり隠れていて、3 を奪ったと同時に瞬時にして 2 番も奪うという高速キャプチャの連携がすごかった。なんなのあれ。

このマップは uNleashed さんの Sniper の狙撃成功率が尋常ではなく前にほとんど出られませんでした。 シャッターから出た瞬間に死ぬ、通路のスキマから撃たれて死ぬ、近距離で打ち合っているのに死ぬなど、とにかくヒドイことに。

3 試合目 - KOS.NGTK [1-4] LD (Granary)

3 試合目 - KOS.NGTK [1-4] LD (Granary)

  • KOS.NGTK: rakuda, Tengu, mou, Kurz, Non, Yossy
  • LD: hogehige, epi, neokimo, finzway, ishr, SPRIGGAN

さすがに 3 試合目ともなるとなんとなくだけど仕組みが理解できてきました。

  • なるべく固まって行動した方がいい
  • Medic をとにかく殺す
  • 仲間が 2 ~ 3 人くらいやられたら引いて復活を待つ
  • UberCharge は意図を持って使う
  • 敵の後ろ側にうまく回り込み、両方からの攻撃を意識させる
  • 不利な展開の場合は、即座に引く判断をする
  • 引いている時には UberCharge を溜める
  • 敵・味方ともに生きている人数、相手の Medic の生存状況など、とにかく報告しまくる

この段階でわかっていたのはこのくらいのことでしょうか。 相手は、おそらく場所ごとの名前もつけて行動しているでしょう。 とにかく動きが早い。 こちらも集団行動を心がけたら奇跡的に 1 ポイントだけ奪うことができました。 チーム全員歓喜!この 1 ポイントが取れていなかったら今後試合しようと思わなかったかも。 LD はそのくらい圧倒的に強かったです。 途中でみんな心が折れていました(笑)

試合後の感想

今回の試合は、スポーツマンガでというと、いろいろな事情で勝たなければならない試合なのに、試合を組んだチームが偶然にも県でナンバーワンのチームでした、的な展開でした。 マンガだとここで勝つのですが、そううまくいくはずがありませんね。

Team Fortress 2』の試合は、なんというか攻める・引くを状況から判断したり、プレーヤーの人数バランスでの有利不利を考えたりと、FPS だけど RTS をしているようなカンジでした。 かなりおもしろいので、一度は試合をしてみるとよいと思います。

今度のエントリでは、LD さんがやっていたプレーについて書いてみようと思います。