12/18(日)に品川クラブeXで開催された『Red Bull 5G 2016 Finals』へ行ってきました。
書いたレポートはこちら。
書きたいことは山のようにあったのですが、キリがなくなるので上記記事では大会の結果と一時休止に関連した事を中心としました。
「ロケットリーグ」のコミュニティ力
『Red Bull 5G 2016 Finals』で1番印象的だったのは、やはり「ロケットリーグ」。 なぜかというと、「日本のゲーミング界に翼を授ける」のコンセプトに応える形で、「ロケットリーグをプレーする人を増やそう」というコミュニティの動きを感じられたためです。
選手を心から応援しつつ歓声を上げる、ファンボードのようなものを自主的に持ち込んで雰囲気作りをする、Twitterで今大会の感想やロケットリーグの魅力を投稿したり、そういったものをリツイートするなど色々な取り組みを目にしました。
「ロケットリーグ」部門の白熱した最高の試合が終了した後、解説者を担当したKokkenさんがコメントで「彼ら(出場選手たち)に試合前に話をきいたところ、このロケットリーグというゲームを広めたいんだと。会場に来ているみなさんに観ていただいて、プレーしていただきたいんだと。その目的を達成する白熱するプレーが出来たのではないかと思います。」というコミュニティの総意とも言える気持ちをうまく伝えてくれたのも素晴らしかったですね。
『Red Bull 5G』のイベントコンセプト「日本のゲーミング界に翼を授ける」というのは、「きっかけを作る手伝いをしますから、協力してシーンの活性化に向けて一緒にやっていきましょう」という提案的な意味を持っていると個人的には認識しています。
何から何まで『Red Bull』が面倒を見てくれるわけではありません。 翼を授けられた結果、自ら高く飛び立つことか出来るかどうかコミュニティ次第です。
今回の「ロケットリーグ」は、翼にロケットもプラスして飛び立とうとしているように感じます。
大会の様子は、以下から配信アーカイブを見ることができます。
「ロケットリーグ」部門配信アーカイブ
配信ではそれほど音が拾われていませんが、現地では歓声が常に会場を包むような大熱狂状態でした。
ゲームに興味を持った方は、以下からゲームについてより詳しい情報をご覧いただけます。