2018年10月7日(土)、プロゲーミングチーム DeToNatorが主催するフォートナイト塾に参加してきた。まずは応募から当選までのお話。
DeToNator フォートナイト塾
フォートナイト塾は、DeToNatorの人気ストリーマー・YamatoNさんと、フォートナイトを中心に活動するKillmeさんにPC版『フォートナイト』を親子で教えてもらえるというイベント。
Nintendo Switch版のフォートナイトをプレーしている子供(9歳)に「フォートナイトを教えてもらえるイベントがあるけど参加してみる?」と参加意志を確認しら「行きたい!」と即答だったので応募することに。
応募するにあたって
今回はテスト企画ということで、親子ペア最大3組のみ参加出来るという規定。 自分も興味があるし子供もやりたいというのでなんとか当選したいけど、人気チームDeToNator企画&講師が豪華ということもあって競争率が高そう。
自分とDeToNatorのみなさんは取材等させていただく関係で付き合いが長いこともあり、あとで「Yossyさんのところは選ばれるよね」みたいに思われるのはイヤだなあと思ったので、選ばれて当然の申し込み方をしてそのことをブログで書くことで正当な意味で「Yossyさんのところは選ばれるよね」と思ってもらえるようにすることにした。
応募して当選させてもらうための工夫
今回の応募に際しては子供と「選んでもらえるようにはどうしたら良いか一緒に考えよう」という話をして進めていった。
発表された応募方法は、規定のフォームに必要事項を記入するというもの。 親である自分が文章を作っても意味が無いし、本人が考えたとしても記入したものだとインパクトがなかったり思いが伝わらなそうだった。
そこで、「なぜ参加したいのか」「どんなことを教えてもらいたいのか」などについて本人が考えて説明する動画を作り、限定公開のURLを入力フォーム内に合わせて記載することで見てもらおうということにした。多分、そこまでして応募してくる人はいないに違いないということで、差別化も出来そうだ。
動画はやはり圧倒的にわかりやすい
まずは質問を一緒につくって、それに対する回答をじっくりと考えて書き出してもらった。それを口に出して説明する練習をして、iPhoneで動画を撮影。DeToNatorのファンイベントで一緒にOverwatchをプレーさせてもらった際にGETしたチームシャツを着てアピール度合いをアップ。撮った動画を見てみたらテキストよりも本人の気持ち等が圧倒的に伝わってきてわかりやすかった。
ただ、そのままの動画だと見る方は大変かもなと思ったので、SONY VEGASが90%オフになっていた時にとりあえず買ったのを引っ張り出してきて字幕を付けてみることに。本人はYouTubeでよく動画を見ていて「自分でも作ってみたい」という話をしたりと興味があったので良い機会になった。字幕をつけてみたら格段に見やすくなったので、Google Driveにアップして応募。
結果は当選。本人も大喜び。
応募したことを伝えすると、「見てもらえるかな」「がんばったから当選してほしいな」という感じで、自分事として捉えられているようだった。
何日かして当選の連絡が届き、結果の画面を本人に見せたら大喜びだった。「自分の思いを他人に一生懸命伝えて理解してもらう」ということが上手くいった、というのは良い経験になったのでは。
実際に参加してのお話は、次回にまた書きます。
書きました↓
追記
DeToNator代表の江尻さんが、配信にて本記事についてお話をして下さっていました。ありがとうございます。
当日のレポート記事
プロチームから『フォートナイト』のコツやマナーを学ぼう! 小中学生が対象の“DETONATOR塾 FORTNITE編”リポート - ファミ通.com