『Dota 2』のMMRが目標の「3,000」にようやく到達しました。
MMR = Matchmaking Rating
「MMR」はDota 2のRankedゲームをプレーする際に現在自分がいるレベルを表す数字です。
この数字は試合で勝つと大体「+25」、負けると「-25」されます。 ゲームの知識やスキルを得てチームに貢献して勝利することで数字を増やしていくことで、よりレベルの高い相手と対戦できる仕組みです。
Rankedゲームをやってみる
Rankedゲームはみんなゲームに勝って「MMR」を上げることを目的にプレーしています。 ここにあまりスキルや知識が無い状態でいくと迷惑になるな、とかそもそも負けまくると上げるのが大変だなと思ってずっと「MMR」は関係ないノーマルゲームをやっていました。
2016年6月くらいに『The International 2016』という公式世界大会の特集ゲーム内アイテムが発売され、こちらを買うすると購入者だけが参加可能な「International Ranked」というのをプレーすることが出来ました。
これは、通常の「Ranked」ゲームとは別として「MMR」が計算され、もし最終的に「International Ranked」の「MMR」が、「Ranked」の数値を上回ったら差し替えることが出来るというもの。
これだと先の問題が解決されるのでプレーするようになりました。
「Ranked」ゲーム開始
最初はMMRが無いので10ゲームしてシステム的に実力を測る「キャリブレーション」というものがまず行なわれました。どのくらいの数字になるのか楽しみでしたが、「2,200」くらい。
先に目安を書きましたが、「2,200」というのはかなり低い方ですね。 見映えが悪いので、とりあえず「3,000」を目標にしてひたすらプレーしました。
1回「2,900」くらいまで一気に行ったら9連敗してそこからさらに負けたりということもあり「2,600」くらいに落ちた時が1番きつかったですね。
闇雲にやっていてもどうにもならないので、「ひどいプレーを減らして良いプレーを増やす」ために色々学びました。
9割くらい「Support」をやるので、とりあえず序盤は上手い人のマネをして動きを定番化しようということで、色々なリプレイを見て序盤20分くらいまでを30秒ごとに動きを書き出して基本的な動きを把握したり、ルーチン的な動きをマネしたり。
いまは同じようなことを繰り返しながら「3,500」を次の目標にしてちょっとずつやっています。平日は1日1ゲーム出来るか出来ないかなので、なかなか前に進みませんが。
「Ranked」はもう少し早くからやってみても良かったかもといまでは思っています。